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塩こんぶレシピ④【魚の臭みが消えて減塩もできる!鮭の塩こんぶコウジ焼き】
解説
カラダネ編集部
鮭は抗酸化作用が高く、若々しさを維持するのにぴったりの食材です。
そんな鮭にぴったりの食材が”塩こんぶコウジ”。
塩こんぶをコウジの甘酒で漬けこんだもので、ただおいしいだけでなく、塩こんぶに期待できる高血圧や高血糖、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)、貧血、便秘の予防など、さまざまな作用が期待できます。
塩こんぶコウジの作り方は、こちらの記事をご覧ください。
(リンク)
合わせ方は実に簡単で、鮭に“塩こんぶコウジ”を乗せて、冷蔵庫で半日から1日おいてから焼くだけ。それでは、さっそく作り方をご紹介します。
お弁当にもぴったり
【材料(2人分)】
生鮭…2切れ
酒…大さじ1
塩…少々
塩こんぶコウジ▶塩こんぶ、コウジの甘酒各大さじ1を漬けておく
[つけ合わせ]セロリ…10センチ▶すじを取って棒状に切る
塩こんぶ…少々
スダチ…1個▶半分に切る
【作り方】
①鮭に酒をからめて水けをふき、軽く塩を振る。
②ラップを敷いたバットに❶を入れ、上から混ぜた塩こんぶコウジを乗せてラップで覆い、冷蔵庫で半日〜1日おく。
③❷の水けをきり、ホイルを敷いて、グリルなどで火が通るまで焼く。
④セロリを塩こんぶで和えて、スダチを添える。
漬けこむことで魚の臭みが消え、減塩でもおいしく仕上がります。
(料理制作 料理研究家・栄養士 今泉久美)
この記事は、医療や健康についての知識を得るためのもので、特定の見解を無理に推奨したり、物品や成分の効果効能を保証したりするものではありません。
写真/©カラダネ
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