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【花粉症対策に役立つセルフケア】足首輪ゴムのやり方詳細図解

解説快風身体均整院院長
田川直樹

花粉症の季節。
花粉症がひどい人は、もちろん病院で治療を受けることが最重要です。そして、自分で対策することも重要。とても簡単で今すぐできるセルフケアとして、おすすめは「足首輪ゴム」です。

もちろん、すべての方の花粉症の改善に役立つわけではありません。しかしながら、足首に輪ゴムを巻くだけととても簡単なので、やって損をすることはないかと思います。
実際、この方法でよくなった人がたくさんいますので……

考案した田川先生にやり方を解説していただきましたので、ぜひご覧ください。

左右の足首にあるツボ、どちらを刺激するのか

この記事では、「足首輪ゴム」のやり方をくわしく説明していきます。
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基本的に、輪ゴムは左右どちらか片側の足首に巻きます。まず、左右の足首にある照海(しょうかい)のツボ(図を参照)を親指の腹で軽く押圧して、「コリがある」「硬い」「痛い」と感じるかどうか確認してみましょう。

左右のツボの感触を比べてみて、コリや圧痛が強いほうの足首に輪ゴムを巻きます。両手の親指で、両足の照海のツボを同時に押してみて、その感触を比較してみるとわかりやすいでしょう。

なお、コリや圧痛の出る足は、日によって右足、左足と変わることもあります。また、体調により、圧痛の強さが変化することもあります。足首輪ゴムの成果がなかなか感じられない場合には、輪ゴムを巻く足を変えてみてください。

左右どちらのツボも差がない、あるいはどちらのツボがこっているのかわからない場合は、右の足首に輪ゴムを巻くのがおすすめです。これは私の施術経験によります。

調子がいいときは足首輪ゴムをしない

足首輪ゴムは、鼻水やクシャミ、目のかゆみなど、花粉症やアレルギー性鼻炎に伴う症状が現れそうなタイミングで行います。1分間ほど足首に輪ゴムを巻いておけば、症状が治まる場合がよくあります。

夜の就寝前に鼻水やクシャミが出て寝られない場合には、足首輪ゴムをしたまま寝てもかまいません。ただし、毎日24時間足首輪ゴムをしていると、体がツボへの刺激に慣れてしまい、変化が現れにくくなることがあります。
調子がいいときには、輪ゴムを外しておくようにしましょう。

花粉症の症状が重い人は、両足の足首に輪ゴムをずっと巻きっぱなしにしておけば、花粉症シーズンを鼻水・鼻づまり知らずで過ごせることが少なくありません。実際に、私の整体院を訪れた人の中に、この方法でつらい春先の花粉症を乗り切った人がいます。

最後に注意点を述べます。
足首に輪ゴムを巻くと、輪ゴムがくるぶしの下からずれてしまうという人もいます。その場合は、靴下をはき、その上から輪ゴムを巻くとずれにくくなります。輪ゴムを巻くと、皮膚がかゆくなる人も、靴下の上から輪ゴムを巻くと安心です。

また、輪ゴムを2~3本まとめて巻くと、輪ゴムがずれにくくなります。あるいは、2本の輪ゴムを結び、1本を照海のツボに当てて巻き、もう1本を足の甲にひっかけてクロスして巻くと輪ゴムがずれることはありません。

やり方を下に図解でまとめました。いい方は悪いですが、「だまされた」と思って、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。病院で治療を受けることも忘れないでください。

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この記事は、医療や健康についての知識を得るためのもので、特定の見解を無理に推奨したり、物品や成分の効果効能を保証したりするものではありません。

写真/©カラダネ © Fotolia

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