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リセット美容【アイメイク編】ウォータープルーフで目もとがたるむ?石けん落ちを選ぼう

解説白金ビューティフルエイジングクリニック院長
山口麻子

メイクに頼らない素肌の美しさを手に入れるには、お肌にもともと備わっている「健康や美しさを保つ力」を引き出す、リセット美容を行うこと。
そう、みなさんの肌を健康的な美肌にリセットしましょう。
この記事は、リセット美容特集の第6回。

アイメイクは、やり方を間違えると色素沈着や目元のたるみで一生後悔する可能性があるのだとか。

素肌を美しく保つアイメイク用品の選び方・使い方について、皮膚科医で
美容医療の専門家、山口麻子先生にお話を聞きました。
最近流行りのまつ毛エクステやまつ毛美容液についてのお話も必読です。

アイメイクは目元のたるみやクマの原因になる

アイメイクの鉄板アイテムであるアイシャドウ、アイライナー、マスカラ。これらのアイテムを間違った方法で使うと、目元のたるみやクマの原因になる可能性があります。
目は人と出会った瞬間の第一印象を左右するとても重要なもの。何としてでもトラブルは避けたいですよね。

アイメイクが目元のたるみにつながる理由は、メイクアップやクレンジングによって蓄積される負担。
目のまわりの皮膚はとても薄くて、まぶたを支える筋肉と目の組織をつなぐ靭帯は、少しの刺激でもダイレクトにダメージを受けます。
ブラシで毎日こするだけでも、上まぶたは垂れ下がり、日に日に老け顔になってしまうのです。

目の下のクマにも、アイメイクは大きく関係しています。
アイシャドウやアイライナーを毎日使っていると、成分をきちんと落としきることは難しくなります。すると、残った成分が皮膚を刺激して炎症が起き、色素成分のメラニンが増えて赤黒くなってしまうのです。
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目元が赤黒かったりグレーがかったりしている人は、しばらくの間、アイメイクをお休みしてみると改善することも珍しくありません。

お湯で濡らすと落ちるアイテムを選ぼう

たるみやクマを作らないために、アイメイク用品を選ぶときは「落ちやすさ」を重視しましょう。落ちにくさが売りのウォータープルーフタイプではなく、お湯で濡らすとスルッと落ちるものを選ぶようにしてください。

間違っても、皮膚が薄い目のまわりにクレンジングオイルをつけて、指でグルグルとこすることがないようにしましょう。拭き取りシートでこすることはもっと危険です。

アイシャドウ、アイライナー、マスカラの選び方

次に、アイテム別の製品の選び方を紹介します。

まず、アイシャドウは刺激が少ないパウダータイプがおすすめです。肌に密着してツヤを出すクリームタイプは刺激が強いうえに、お湯ではきれいに落ちません。
粒子の細かいラメを含むものも避けたほうがいいでしょう。


アイライナーはウオータープルーフではなく、お湯で洗い流せるものを選びましょう。アイライナーは涙や汗でにじまないようコーティング成分を含んでおり、皮膚に残りやすく、無理にこすり洗いするとたるみや色素沈着だけではなく、まぶたを開く筋膜が劣化して眼瞼下垂を促進させることも考えられます。

ちなみに、アイライナーにはペンシルタイプとリキッドタイプがありますが、ペンシルタイプはこする刺激が強すぎますし、リキッドタイプは界面活性剤が多く含まれています。デメリットを理解したうえで使用するようにしてください。

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マスカラは、以前に比べてお湯で落ちやすい製品が増えているため、選びやすいですね。とはいえ、「お湯で落とせる」と謳っている商品でも、なかなか落ちにくい場合があります。その場合、指でこすり洗いするよりも、石けんを泡立てて優しく洗う方が刺激が少ないと思います。

まつ毛の育毛には処方薬を

最後に、まつ毛エクステやまつ毛美容液についても解説しましょう。
目が大きく見える効果があり、女性に大人気のまつ毛エクステやまつ毛美容液ですが、目元の皮膚を痛めると、色素沈着やたるみの原因になるだけでなく、まつ毛をつくる毛母細胞の活動も低下するおそれがあります。

また、目のサイズに対して過剰なエクステは、その重みでまぶたの皮膚がたるんでしまうこともあります。

天然の美しいまつ毛と皮膚を失わないためにも、余分なケアは控えたほうが賢明です。

どうしてもまつ毛を増やしたい人には、「グラッシュビスタ®︎」という処方薬を専門医の立場からおすすめします。

もともとは緑内障の治療薬として開発されたものですが、使用している患者さんのまつ毛が長くなったことから、育毛剤として新たに発売されました。
私自身も4カ月試してみましたが、まつ毛の量が劇的に増え、かなり長くなりました。

ただし、目元の色素沈着や充血などの副作用も報告されているため、使用上の注意は必ず守るようにしてください。

更新情報はこちら→@カラダネ美容部

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記事にあるセルフケア情報は安全性に配慮していますが、万が一体調が悪化する場合はすぐに中止して医師にご相談ください。また、効果効能を保証するものではありません。

写真/© カラダネ © Fotolia

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