カラダネ(わかさ出版)
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疲れやすい、ダルいは【自律神経の乱れ】かも。528ヘルツの音で整えよう
今回は約1分で読める「自律神経の乱れを整える音」のお話です。
なんとなく疲れが抜けない、ダルい、眠れない……顔がいつもグッタリして老けて見られがちになるこんな状態は、自律神経(意志とは無関係に血液循環系や内臓の働きを支配する神経)の乱れが原因かも。乱れっぱなしだと、「あ〜何にもしたくない!」なんて状態になり、やる気が起きずに見た目の老けがどんどん早まる可能性もあります。
そうした人に、ぜひおすすめなのが、こちら。
自律神経の乱れといっても、現代人に多いのは2つある自律神経のうちの交感神経(体を活動的にする神経)が過剰な状態だそう。交感神経が過剰ということはいつも体が高ぶった状態になり、疲れやダルさなんかを招きがちになると考えられます。
こうした状態を脱するには、副交感神経(体をリラックスさせる神経)を活性化し、交感神経と副交感神経の切り替えを上手に行える体になるのが重要。そこで、役立つのが「528ヘルツの音」というわけです。論より証拠。まずは、下記で試して見ませんか?
埼玉医科大学短期大学名誉教授の和合治久先生によると、528ヘルツの音は、ちょうど人間の体でいうと腸のあたりを刺激する可能性があるそう。腸については、最近は脳と深いつながりがある点が指摘されており、和合先生は、最終的には脳が刺激されて幸せホルモンとも呼ばれるセロトニンの分泌がよくなって自律神経の乱れも整うのではないかと考えているそうです。
お疲れ女子を卒業するため、ぜひ一度この音源を活用してみてください。さらにくわしくは下記の記事をご覧ください。
自律神経が乱れている可能性がある方は、心療内科や神経科、内科、精神科などの病院で専門医に診てもらうことが重要です。 そのうえで記事で紹介したセルフケアも取り入れてみてください。
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スローエイジングは、若見えのテクニックや、無理な若返りを試みることではありません。
カラダの中から整えて、老化のスピードを遅らせることが目的です。
この記事は、医療や健康についての知識を得るためのもので、特定の見解を無理に推奨したり、物品や成分の効果効能を保証したりするものではありません。
写真/© Fotolia ©カラダネ
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