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一人暮らしの人必見!突然の【脳梗塞の発作】にはこう備えよう

解説陣の内脳神経外科クリニック院長
陣内敬文

突然発作が起こり、意識を失う可能性もある脳梗塞。一人暮らしの場合は、助けてくれる家族もいないので不安ですよね。一人暮らしの人が、万が一の発作に備えて事前にできる対策はないのでしょうか。陣の内脳神経外科クリニック院長の陣内敬文先生にお聞きしました。

脳梗塞や脳出血の心配がある人は、すぐに脳神経外科や神経内科で診てもらうことが大切です。

カラダネでは、脳梗塞や脳出血の発症と再発の防ぎ方、もしものときの対処法や治療法など、知りたいことがすぐに見つかる記事を多数用意しています。関連記事からご覧ください。

家族や警備会社とすぐに連絡が取れるようにすることや、診療に必要なものを携行することが大切

脳梗塞の発作が起こって意識を失う人は約2割

最近は、一人暮らしの人が増えています。「万が一、脳梗塞などの発作が起こったらどうしよう」と不安を感じる人も多いでしょう。

発作が起こって、意識を失うのは2割くらいの人です。たいてい意識はあるので、自分で対処できるように、準備をしておくことが大切です。

家族の電話番号を短縮ダイヤルに登録する

まず、在宅中の発作に備えて、短縮ダイヤルを使えるようにしておきます。短縮ダイヤルなら、少ない動作で助けを求められます。固定電話や携帯電話に、信頼できる家族や近所の人の電話番号を登録しておいてください。

119番に電話して救急車を呼んでもかまいませんが、自分の症状や名前、住所を伝えきる前に意識を失う危険性があります。その点、信頼できる人に通報したほうが安全な場合があります(この点はケースバイケースになります。そこはご了承ください)。

警備会社の「見守りサービス」を利用する

近ごろ、警備会社が行っている「見守りサービス」を利用するのも一つの手です。このサービスでは、緊急時に警報ボタンを押すと、警備員が駆けつけてくれます。

外出のさいには携帯電話、健康保険証、おくすり手帳を携行する

外出のさいには、携帯電話を必ず持ち歩いてください。また、健康保険証やおくすり手帳を携行していれば、緊急の診療に役に立ちます。


一人暮らしの人は、突然の脳梗塞の発作に備えて、上記のような準備を日常的に行っておくことを意識しましょう。

この記事は、医療や健康についての知識を得るためのもので、特定の見解を無理に推奨したり、物品や成分の効果効能を保証したりするものではありません。

写真/© Fotolia ©カラダネ

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