前回の先生からいただいたお告げ、「大豆食品をおやつに置き換える」作戦を実行し、

取りつかれたように豆製品を食べるようになりました(笑)

おやつを抜けそうな日は食べずにいましたが、仕事中はどうしても途中に甘いものが欲しくなり、間食してしまう日が多かったです。(特にお世話になったのは豆乳とソイ●ョイの２つ。どちらも味がいろんな種類があるのに、おいしいので個人的にたくさんお世話になっています！ ）
そしてこれが、２月の体重の変化グラフ

なんということでしょう！グラフが右肩に下がりすぎ、ついに下に紙を足しました(笑)。

２月末の時点の体重は52.4㎏。前回よりさらに体重を落とせています。
でも、この数字、私が以前にあるダイエットをしたときによく見る数字でした。
それは「一食だけダイエット」と「軽い運動」。
たいていは、52.4kgという体重表記を見ると満足してしまい、すぐにダイエットをやめてしまいました。
ふとしたときに体重計に乗ると、以前の体重に戻っているんですよね…。これは心当たりある人も多いはず。
今回は、この落ちた体重をメディケアダイエット卒業まで保つことができるのでしょうか…。

翌月の３月も先生とのカウンセリングを２回行い、食生活の記録を見せて、そのつど気になる点や、不安な部分のアドバイスを頂きました。この頃になると体が食生活の改善に慣れてきたからか、食生活のアドバイスよりも、

・いつも食べているものにどんな栄養が入っているか
・今の自分に必要な栄養は何か
・それを自分の食生活に取り入れるには何を食べたらいいか

などなど…栄養について学ぶことがとても多かったのです。
今考えると、確実に自分自身のマインドに変化があり、自分の体のことを考えた質問していました。
先生も熱心にお話くださり、一生涯活用できそうな話をたくさん聞くことができたと感じています。

ダイエットの本やウェブサイトを見ると、ついつい「運動法の種類」だったり、「カロリー表」などを見てしまいがちですが、カウンセリングは、専属の先生が「自分のやるべきこと」や、「食べるもの・食べ方」を明確に教えてもらうことができるので、かなり実行しやすいです。不思議と先生が神様に見えてきます。

そして、引き続き、食生活改善をくり返し、いよいよ迎えた運命の卒業式。
最終結果は………。

卒業後、自宅に帰って、サイズを試さずに買ったものの、履くことなくタンスの肥やしになっていた残念なジーンズがあったのですが、なんと履くことができました！

普遍的なダイエットと同じように、食生活を以前のように戻してしまうと、体重も元に戻ってしまいますが、メディケアダイエットは、特別な運動したり、厳しい食生活を“強制”するのではなく“意識改革”をしただけです。

と、いうより間食に大豆製品を食べたり、バランスよく食べることが習慣になっているので、卒業後も無理なく体重と体脂肪を維持できています。お読みの皆さんも毎朝、毎晩に歯を磨きますよね？それと同じ感覚で、毎日の普通の出来事として、バランスの良い食生活ができるマインドになっている感覚です。メディケアダイエットを実践した人のリバウンド率が少ないのも納得しちゃいます。

面倒くさがりで何をしても続かない、おやつがないと生きていけない、運動はしたくない…でもやせたい！！と思う人や、これから夏本番に向けてやせたい人もぜひ、気になった人はメディケアダイエットをのぞいてみてはいかがでしょう。ズボラな私でも減量に成功できたので、おすすめです！