便秘よ、お前もか……みんな大好きなスイーツ、肥満ばかりか便秘も招く!?

2018/10/24

スローエイジングに目覚めたあなたへ。
今回は約1分で読める「甘いものと便秘」のお話です。

私たちが愛してやまない甘いスイーツ。ストレス解消や自分へのご褒美にぴったりですよね。ところが！甘いものは、スローエイジング美人の大敵ともいえる「アレ」を招く原因になることがあるということを知っていましたか？

甘いものに使われる砂糖は、胃腸の働きを弱めて「便秘」を招くかも

新宿大腸クリニック院長の後藤利夫先生によると、砂糖をとると、胃壁の神経のセンサーが過剰に反応して、「糖反射」という反応が起こるそう。すると、胃液の分泌が抑えられたり、腸の蠕動運動が弱まって、食べたものの消化・吸収に時間がかかり、便秘を招くことがあるのだとか。
甘いもので太るのは当然ですが……「便秘よ、お前もか」といった心境でしょうか。便秘の放置が老けを早めるというのは、複数の専門家も提唱していますね。とても悲しいことですが、いつまでもきれいでいるためには、甘いものは食べる頻度や量には気をつけた方がよさそう…。それでも、「今日はどうしても甘いものが食べたいっ！」という気持ちになる日もありますよね。

そんなときには、血糖値の上昇が比較的おだやかになる食後につまむようにするなど、ちょっとした工夫もお忘れなく。
後藤先生のくわしい解説は、こちらの記事をご覧ください。

便秘の原因は間食のスイーツ!? 腸の働きをよくしたいなら、甘いものは食後に

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カラダネは大人の女性に「スローエイジング」を提案します。
スローエイジングは、若見えのテクニックや、無理な若返りを試みることではありません。
カラダの中から整えて、老化のスピードを遅らせることが目的です。

この記事は、医療や健康についての知識を得るためのもので、特定の見解を無理に推奨したり、物品や成分の効果効能を保証したりするものではありません。

写真/© Fotolia　©カラダネ