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【はちみつクレンジング&パック 体験談】肌に潤いが戻り、シミやほうれい線が薄くなった

解説 カラダネ編集部

古い角質を取り除き、潤いのある肌を取り戻せると話題の「はちみつ美容法」。

この記事では、はちみつによるクレンジングとパックを実際に実践した人の体験談を紹介します。『ほうれい線タルミが消える!3分で変わる美顔メソッド(わかさ夢MOOK58)』で、2018年に紹介されたものをウェブ用に再編集したものです。

肌のターンオーバーを促してシミやくすみなどの肌トラブルを改善するには、バランスのいい食事や適度な運動、十分な睡眠など、基本的な生活習慣を整えることが必要不可欠です。そのうえで、はちみつを使用したセルフケアも試してみてください。

はちみつ美容法で肌に潤いが戻り、ほうれい線やシミが改善した

埼玉県に住む石川久子さん(76歳・百貨店勤務)は、1年ほど前、知人で美容研究家の菊池よしえさんからはちみつのスキンケアを教わりました。

「デパートでは接客もしているので、以前は高い化粧品を使っていました。しかし、値段と効果が釣り合わないので、手軽な価格帯のスキンケア商品を使うようになりました」

石川さんは、年齢とともにさまざまな肌トラブルを抱えるようになったといいます。具体的には、肌のカサつきやくすみ、ほうれい線、小鼻のわきのザラつき、ほお骨のシミなどです。
そんなときにはちみつの美肌作用を教わった石川さんは、スキンケア用に純粋はちみつを購入し、毎晩クレンジングとパックを行うようになりました。

「メイク落としをしてから湯船につかっていると、蒸気で顔の毛穴が開いてきます。そのときに洗顔をすると、はちみつが肌に吸収されて、汚れがよく取れます」

石川さんの場合は、固形石けんを泡立てて、そこにはちみつを混ぜ合わせ、手のひらで円を描くように洗顔するそうです。小鼻のわきや、口のまわりは、指の腹でていねいに洗ってからお湯で洗い流しています。

「入浴後ははちみつパックをして、時間に余裕があればシートマスクやホットタオルを顔に乗せています。それに、朝晩にはちみつを大さじ1杯ずつとるのも毎日の習慣で、健康管理に役立てています」

はちみつでスキンケアを始めた石川さんは、数カ月がたったころから肌にハリが出てきたことに気づきました。

「デパートの同僚たちから『最近、肌のきめが細かくなったわね』といわれました。たしかに小鼻のわきのザラつきがあまり気にならなくなり、ほうれい線も薄くなっていたのです」

さらに2カ月がたつと、ひたいやほお骨のシミも薄くなり、肌に潤いが戻ったという石川さん。美容液や乳液、クリームタイプのファンデーションも使わなくなり、化粧下地の上に粉をはたくだけのメイクに変わったそうです。

「以前はシミを隠すために化粧をしていましたが、はちみつのクレンジングとパックを始めてから薄化粧でもすむようになりました。いつも化粧水を買っているショップの店員が『私もはちみつでスキンケアをしてみようかしら』と興味を持っていました」

はちみつは、手荒れの改善にも役立ったといいます。

「冬は指先がひび割れ、皮膚科でぬり薬を処方してもらっていました。しかし、はちみつでスキンケアを始めてから手指がしっとりして、ひび割れもしなくなりました」

そのように明るい笑顔で話してくれた石川さんです。

記事にあるセルフケア情報は安全性に配慮していますが、万が一体調が悪化する場合はすぐに中止して医師にご相談ください。また、記事にある体験はあくまでも個人的な感想であり、効果効能を保証するものではありません。

写真/© Fotolia ©カラダネ

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