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【視力向上ハースー呼吸】で老眼や近視が改善した体験談。92.3%が作用を実感

解説 カラダネ編集部

目の酸欠を防ぎ、近視や老眼、眼精疲労(疲れ目)などの改善に役立つとされる「視力向上ハースー呼吸」。この記事では、実際にエクササイズに取り組んだ人の体験談を紹介します。体験談は、健康情報誌『わかさ』で2018年に紹介されたものをウェブ用に再編集したものです。

ハースー呼吸のくわしいやり方は、以下のページをご覧ください。


近視や老眼、眼精疲労などの目のトラブルは、眼科医の診察と治療を受けることが重要です。そのうえで、視力向上ハースー呼吸などのセルフケアにも取り組んでみてください。

青木貴代さん(60歳)の体験談

私は子供のころから視力がよく、大人になってからも左右ともに1.0でした。乱視は少しあるのですが、日常生活を送るぶんにはなんの問題もありません。

そんな私が視界に違和感を覚えたのは40代後半のころでした。手足の爪が伸びたので爪切りで切ろうとしたところ、爪の先が見えにくかったのです。部屋が暗いせいかと思い、日の当たる明るい場所に移動したのですが、見えにくさは変わりませんでした。

私は読書が好きなのですが、そのころから文庫本や単行本の文字が見えにくくなりました。本を顔から離すとピントが合って文字がわかるようになるので、これは老眼なのだと自覚しました。長年、視力には自信があっただけに、かなりショックを受けてしまいました。

友人から視力向上ハースー呼吸のことを教えてもらい、早速レッスンに参加しました。レッスン後には、それまで読めなかった文庫本の文字が見えるようになっており、感激しました。

10年ほど前に、一番弱い老眼鏡を買ったものの、あまり使う機会はなく、新聞や文庫本程度なら裸眼でも十分に読めます。これからもハースー呼吸を続けて、今の目の調子を維持していきたいと思います。

小島美沙子さん(54歳)の体験談

私は小学2年生のときに流行性角膜炎を患いました。

子供のころは両目ともに1.5だったのですが、症状がようやく治ったときには、右目が0.2、左目が1.0と視力に左右差ができてしまいました。

学生時代までは裸眼で生活していましたが、22歳で車の免許を取得してからは、眼鏡をかけて過ごすようになりました。

視力向上ハースー呼吸を知ったのは46歳のときです。小学生のときから視力の大切さを実感しているので、目にいいことは積極的に試してみようと思って始めました。

ハースー呼吸を続けたところ、右目の視力が0.5に上がりました。それ以来、車の運転をするとき以外は裸眼で過ごしています。

同年代の友人は老眼で悩んでいる人が多いのですが、私に老眼の兆しはありません。視力向上ハースー呼吸が老眼の予防になっているのだと実感しています。

ハースー呼吸で近眼や老眼、眼精疲労が改善したのは、青木さんや小島さんだけではありません。視力向上ヨガ協会理事長の山本正子先生によると、実際にハースー呼吸を試した生徒にアンケートをとったところ、105人中97人(92.3%)がなんらかの作用を実感したという結果が出たといいます。もちろん、誰でもハースー呼吸を行っただけで目のトラブルがすぐに改善するわけではありませんが、簡単に行うことができるエクササイズなので、ぜひ一度挑戦してみてください。

体験談はあくまでも個人的な感想であり、効果効能を保証するものではありません。

写真/© Fotolia ©カラダネ

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