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【骨盤温め体操】体験談。更年期障害によるほてりや冷え症、便秘などの不快症状が1〜2週間で軽減

解説アピア均整院代表・身体均整師会常任理事副会長
松岡博子

アピア均整院代表、身体均整師会常任理事副会長の松岡博子先生は、骨盤の傾きは女性ホルモン不足を引き起こし、重い更年期障害や生理痛・冷え症などの女性特有の不調につながる可能性があると警鐘を鳴らします。

この記事では、骨盤の傾きを改善して、不快症状の軽減が期待できる、松岡先生考案の「骨盤温め体操」を実際に試した患者さんの体験談を紹介します。
体験談は、健康情報誌『夢21』で2010年に紹介されたものをウェブ用に再編集したものです。

骨盤温め体操のやり方は、以下の記事をご覧ください。


女性ホルモン不足が原因と思われる不快症状に悩んでいる方は、婦人科で診てもらうことが大切です。専門医による診断と治療を受けたうえで、記事で紹介する体操などのセルフケアも参考にしてください。

重い更年期障害が骨盤温め体操で早期に軽減した

更年期障害による頭痛やほてり、めまい、冷え症、便秘などの不快症状に悩んでいた

神奈川県に住む吉田洋子さん(仮名・52歳・会社員)は、2年前に閉経したばかりです。その前後から、体調に明らかな変化が現れたといいます。

「40代の半ばから、頭痛やのぼせ・ほてり・めまい・冷え症・便秘といった不快症状(いわゆる更年期障害)に悩んでいました。初めは原因がわからず、頭痛薬を飲んだり、厚手の靴下をはいたりしてしのいでいましたが、閉経後は一気に症状が重くなって、仕事も満足にできないほどでした」

閉経したため、更年期障害を疑った吉田さんは、総合病院の婦人科を受診したそうです。すると、予想どおり更年期障害と診断され、医師から女性ホルモンの補充療法をすすめられたとのこと。

「しかし、頭痛や吐きけなどの副作用が出ることもまれにあるといわれたため、ホルモン療法は気が進みませんでした。そこで漢方薬を処方してもらったのですが、私にはあまり効果はなく、頭痛が起こる頻度が増えたり、のぼせや足の冷えがだんだんひどくなったりして、困っていたのです。

今から1年ほど前、私と同じく更年期障害で悩んでいた友人から、松岡先生のことを聞きました。そこで、ワラをもつかむ気持ちで、先生のもとへ駆け込んだのです」(吉田さん)

骨盤温め体操を始めて1〜2週間でほとんどの症状が改善

私は早速、吉田さんの全身の骨格を調べてみました。すると、骨盤が後方へ傾き、右へもねじれた形になっていたのです。
「後から思えば、通勤するとき、いつも右肩にショルダーバッグをかけるクセがありました。それで骨盤が右にねじれたのでしょう」吉田さんは、そのように振り返っています。

その後、私は吉田さんに週1回ほど、骨盤のゆがみを正す整体治療を行う一方、骨盤温め体操のやり方を教えて、自宅で1日1回ずつ行うように指導しました。
吉田さんの場合、就寝前に骨盤温め体操を行ったそうですが、骨盤の形を意識しながら腰を動かすと、不思議に骨盤が少し動いているような感じがしたそうです。また、体操を終えると下半身が軽くなったような感じで心地よく、足の冷えを感じることもなく、朝までグッスリ眠れたといいます。

肩こりと便秘は、初めて私の治療を受けた日から改善が見られました。その後1~2週間で、のぼせやほてり・めまいといった不快な症状も軽減したので、これは骨盤温め体操のおかげに違いないと吉田さんは話します。

それでも、頭痛だけはなかなか消えなかったそうです。しかし、3カ月ほど骨盤温め体操を続けた結果、頭痛もほぼ改善。骨盤のねじれがかなり正されてきたと告げると、吉田さんはこれからは骨盤をゆがませない正しい姿勢を心がけたいと話していました。

記事にあるセルフケア情報は安全性に配慮していますが、万が一体調が悪化する場合はすぐに中止して医師にご相談ください。また、記事にある体験はあくまでも個人的な感想であり、効果効能を保証するものではありません。

写真/© Fotolia ©カラダネ

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