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【体験談】下肢静脈瘤の足のむくみや痛みが、足の甲テーピングで軽快

解説カラダネ編集部

下肢静脈瘤を発症する要因の一つに、長時間の立ち仕事などによる足の血管への負担があげられます。

仕事で一日じゅう立ちっぱなしという人にとっては、足を休める時間がなかなか作れないのが現状ですが、その生活が続くと重症化してしまうことがあります。
長年、立ち仕事を続けて下肢静脈瘤になり、つらい症状に悩んだという人の話を紹介します。足の甲テーピングでよくなったというのです。2017年に健康情報誌『夢21』で紹介されたものを再編集した記事になります。

下肢静脈瘤のセルフ改善法「足の甲テーピング」についてくわしくは、一番下の関連記事をご覧ください。
もちろん、下肢静脈瘤が疑われる人は、必ず一度専門医に診てもらってください。

足を切り離したいくらいつらかった

京都府に住む山崎和江さん(仮名・51歳)は、学生のころから実家の割烹店を手伝ってきました。当初は1日約12時間、結婚後も6時間は立ちっぱなしで厨房で働いているそうです。そんな山崎さんが足のむくみや重だるさに悩まされるようになったのは、20代の半ばのころでした。
「特にふくらはぎがむくんで重だるく、足を切り離したいくらいのつらさでした。夜横になって足を休めたつもりでも、翌朝起きると足の重だるさが取れていないのです」

山崎さんは整体院や整骨院に通い、施術やマッサージを受けつづけました。ところが、施術後は症状が軽くなったような気がしても、翌日の夕方には症状が再発することをくり返していたそうです。
やがて、山崎さんの足には皮膚から青い血管が浮き出て見えるようになり、むくみが重症化して足首や足の甲まで腫れるようになりました。
「靴がきゅうくつになり、サイズがどんどん大きくなっていました。最もつらかったのは長い時間歩くことで、かかとや土踏まずが痛くなり、階段も足を持ち上げてやっと昇るような状態でした」

長時間歩くのも階段も平気

そんな症状に20年以上も耐えてきた山崎さんでしたが、2016(平成28)年の初夏、サトウ血管外科クリニックを訪れました。ひざの裏にプクッとした膨らみができていたことがきっかけでした。
「膨らみ自体は良性の囊胞でしたが、超音波検査を受けたところ、下肢静脈瘤という診断でした。近い将来、レーザー手術を受けるつもりですが、それまで『足の甲テーピング』でケアすることになり、先生が私の足の甲に包帯を巻いてくれました。すると足が軽く感じられ、帰りはとてもらくに歩けました」

それ以来、山崎さんは朝から入浴時まで足の甲テーピングをするのが日課になり、ときには就寝中も包帯を巻いているそうです。

「足の甲テーピングで足のむくみや重だるさはもちろんのこと、腫れや痛みもほとんどなくなりました。長時間歩くのも階段も平気です。もう包帯が手放せなくなりました」
山崎さんは、このように話しています。

・記事にあるセルフケア情報は安全性に配慮していますが、万が一体調が悪化する場合はすぐに中止して医師にご相談ください。また、記事の体験はあくまでも個人的な感想であり、効果効能を保証するものではありません。
・この記事は健康情報誌『夢21』で2017年に紹介されたものをウェブ用に再編集したものです。

写真/©カラダネ 

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