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【動画あり】発声で楽しく誤嚥(ごえん)性肺炎予防!プロ直伝「あえいおう体操」

解説 カラダネ編集部

誤嚥性肺炎は、いつ、どこで、どのようにして起こるのかは誰にもわかりません。ですから、日頃から「ごっくん筋」をはじめとするのどの筋肉を鍛えておく必要があります。

そのために大切なことは、「鍛えること」と「続けること(継続)」の2つのポイントを満たすことです。今回は、音楽に合わせて発声をするだけで、自然にのどの筋肉を鍛えられる方法をご紹介します。動画を見ながら音楽に合わせてやれば、きっと続けられるはずです。

発声の専門医・はぎの耳鼻咽喉科院長の萩野仁志先生と発声のプロ・日本フィジカルボイス協会理事長の玉澤明人先生が協力して作り上げた、「あえいおう体操」を動画でご紹介します。

もちろん、高齢者で風邪のような症状が長引いているなど、誤嚥性肺炎の可能性がある方は、専門医の治療を受けることを忘れないでください。

1日3分動画で楽しくのどトレ「あえいおう体操」


「あえいおう体操」の動きのコツ、あえいおう体操を実践した人の生の声は、「わかさ」2017年12月号でくわしく紹介しています。体操でより大きな作用を得たい人は、ぜひご一読ください。

誤嚥防止に大切なのは声帯の強化

発声はのどの機能の一つなので、発声を行うことで飲み込み力(嚥下機能)に関係するのどの筋肉を鍛えることができます。そして、もっと大切なのが「声帯(気管の入り口)」が鍛えられることだと、萩野医師はいいます。

声帯と誤嚥性肺炎にはどのような関係があるのでしょうか。くわしくは、「わかさ」2017年12月号の中で、萩野先生が解説してくれています。気になる方は、ぜひチェックしてみてください。

記事にあるセルフケア情報は安全性に配慮していますが、万が一体調が悪化する場合はすぐに中止して医師にご相談ください。また、効果効能を保証するものではありません。

写真/© Fotolia ©カラダネ

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出典:『わかさ』2017年12月号(詳細はわかさ出版ホームページにて)
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