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初心者でも描ける!?不器用な男性がパターンアート【ゼンタングル】講座に挑戦してみた②

解説カラダネ編集部

前回続き

調子に乗ってスラスラ描いていた不器用男子編集部員に緊急事態!?
タングルを描いている際に「間違えた」と気になっているカレ。
間違いが気になって仕方がないとき、どうすればいいのでしょう。

気にしない。無我の境地、禅に通じる心、それがゼンタングル。

間違いは誰にでもあるもの、でもどうしても気になってしまう。どうしたら良いのでしょうか。

1、気にせず完成させてしまう。
なんとゼンタングル、完成してしまえば間違っているところが気にならなくなります。複数のタイルを並べると細かいところなどは気にならなくなってしまうから、あら不思議。

2、しばらく放置する。
途中で保存しておいて、数日経ったあとに改めて見てみましょう。気にならなくなっていることもあります。続きを描いて完成させましょう。

3、上から別のタングルを描く。
間違えた箇所に「ブロンクスチアー」というタングルを描いて隠しちゃいましょう。アクセントにもなるそうです。ブロンクスチアーは下記のようなタングル。

4、セクション全部を塗りつぶす。
塗りつぶしたあとに白いボールペンでタングルを描くこともできます。

間違えたとしても、解決方法が多種多様にあるのがゼンタングルの良さ。定規や消しゴムを使用しないアートなので、ミスを起こしやすいのですが、「気にしない」ことをもっとも重要視するようです。ゼンタングルのZEN=「禅」に通じる部分といえそうです。心おだやかに、慌てず、完成させることを意識しましょう。

初心者に描いて欲しいタングル

講師の芳野かえ先生曰く、初心者にぜひ描いて欲しいタングルがあるそうです。

それが、【ホリバー】と【クレセントムーン】。(HOLLIBAUGH & CRECENT MOON)
なぜかというと、このタングルにはゼンタングルの基礎が詰まっており、描きやすいタングルだからです。

【ホリバー】は直線(曲線)を交差させて塗りつぶしたり、点を描くことで立体的なタングルを描けるので、アートな雰囲気を出しやすいことでしょう。

【クレセントムーン】はタングルの周りに線を引く「オーラ」という装飾するテクニックを学ぶことができます。線を引くのは何本でもOKで、自由に装飾していいのです。

他にも装飾するテクニックは多々あり、タングルの周りに丸を描く「パーフ」(白丸でも黒丸でも)、角の部分にインクが溜まっているような黒い部分を作る「ラウンディング」など様々な手法があります。

不器用編集部員も先生に倣い、好きな大きさ、好きな部分にタングルを描き続けます。
小さなミスは気にせず、流れるように描いています。
タングルの種類はwebでも紹介されていて、描き方の手順も公開されています。参考にしてみてはいかがでしょうか。
http://tanglepatterns.com/ (海外のサイトです)

あえて光源を定めなくても良いアート、それがゼンタングル

完成されたタイルを見ると、やはり影(シェード)の使い方で立体的に見せていることがわかると思います。美術の理論では、光の当たり方で影ができる箇所が決まります。しかし、ゼンタングルはどこから光が当たっていても良く、どこに影がついても良いのです。もちろん定めた方が描きやすい人もいるので、光源を定めても問題はありません。
このように、美術の知識がない人でも始めやすく、本当に自分の好きなように描けるのはゼンタングルアートの魅力的なポイントですね。

影は鉛筆で描いてからさっぴつで伸ばしたり、ぼかしたりします。広くぼかしたり、狭くぼかしたり、ぼかさない部分を作ると変化がつけられます。
また、同じタングルでも影の付け方ひとつで印象が全く違います。

完成!初心者でもこれだけ描ける!最後はどうする!?

最後はちょっと急ぎ気味でしたが、不器用くんが描いたタングルはこちら!

う・うーん・・・まぁ中々の出来ではないでしょうか。

完成したタングルにはイニシャルとサインを表面に、裏面には名前・日付・コメントなどを書きます。短い日記を書く人もいるそうで、後で日記として読み返してみても楽しそうですね。

ひとりひとりが描いたタイルを最後は皆でつなぎ合わせ、まとめたひとつの作品に。これを【モザイク】というそうです。

個性豊かな表情のタイルが集まってますね。不器用くんでもモザイクのパーツにになれば、下手さ加減がわからなくなるもの?です。完成したモザイク、ひとつひとつのタイルを褒め合うこともゼンタングルでは大事なこと。十人十色のタイル、それぞれの描き方を賞賛しましょう。

今回参加した、〈サクラクレパス×H.I.S.旅と本と珈琲と〉大人の休日ワークショップはこれで終了。なんとお土産にはサクラクレパスのゼンタングル公式ツールが!一通りの画材セットが揃っているので、これさえあればすぐにでもゼンタングルを始めることができます。

サクラクレパス主催のゼンタングルワークショップは随時開催中とのこと。サクラクレパスのホームページでも随時情報をアップしています。
(サクラクレパス →http://www.craypas.com/)

また、H.I.S.旅と本と珈琲と、ではゼンタングルのワークショップ以外にも、様々な体験イベントを開催しているようですので、興味がある人はチェックしてみてください。
(H.I.S.旅と本と珈琲と →https://www.his-j.com/branch/omotesando/)

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