【楽しく脳トレ!】「世界の名画間違い探し」で認知症・MCI・物忘れ対策を!|カラダネ

カラダネ(わかさ出版)
医師や専門家とあなたをつなぐ、
健康・食・くらしのセルフケアが見つかる情報サイト

【楽しく脳トレ!】「世界の名画間違い探し」で認知症・MCI・物忘れ対策を!

解説 カラダネ編集部

人の名前を忘れてしまったり、モノの置き場所を忘れたり、アレソレといった言葉を使ってしまうなど、物忘れ対策に適した脳を活性させるドリル、それが「脳活ドリル」です。
本記事は『脳活道場vol.30』の巻頭ページより抜粋しています。

名画の間違い探しは、加藤プラチナクリニック院長の加藤俊徳先生ご監修のもとに作られています。
間違い探しは、絵を見て、目から入った情報を正確に覚える必要があり、次に間違っている箇所がどこかを考えて判断する必要があります。その際に注意力も欠かせません。そして違うとわかったら発見の喜びを感じます。喜怒哀楽を感じた時の記憶は、忘れにくいという特徴があります。こうしたことから間違い探しは全脳が活気づき、総じて覚える力が高まると言われてます。

今回は1問だけです。
下の画像には7つの間違いがあります。
3分目標で全て見つけてましょう。
70代以上の人は5分を目標にしてください。

ちなみにご存知でしょうか?

さて、間違い探しの答えの前に、この作品の作者とタイトルはご存知でしょうか?





答えは





ヨハネス・フェルメールの『牛乳を注ぐ女』。

有名な作品ですね。フェルメールは17世紀のオランダの画家で、現存する油彩画は少ないものの、光と影を正確に使い分け、写真のようなタッチで描いた作品を残しています。
『牛乳を注ぐ女』は、2020年現在、オランダのアムステルダム国立美術館に所蔵されています。

解答

さて、何分で解けましたか?

答えは、





①窓の下段の桟、②壁にかかったカゴ、③テーブルの上の白いツボ、④女性の頭巾の右側、⑤胸もとの合わせ、⑥青いエプロンのすそ、⑦右奥の箱

ちなみに原画は左の絵です。

『脳活道場vol.30』ではこれ以外にも「花のお江戸間違い探し」が多数掲載されています。

間違い探しをもっと解きたい人、他の脳活ドリルにチャレンジしてみたい人は下記を参照ください。

『脳活道場』(偶数月26日発売)|60日実践脳活ドリル

発売日:2019年12月26日
定価(本体):820円+税
巻頭特集:認知症に進みやすいタイプと進みにくいタイプ、運命の分かれ道チェック
お近くの書店でご注文、または、amazon楽天でも購入できます。

この記事が気に入ったらいいね!しよう