【初夏の食材】麺いらずジェノベーゼパスタで老化を遅くしましょう 〜キレイが作れるはじめてのローフードごはんvol.14〜|カラダネ

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【初夏の食材】麺いらずジェノベーゼパスタで老化を遅くしましょう 〜キレイが作れるはじめてのローフードごはんvol.14〜

解説 料理家
安藤千英(chie)

この記事は約1分で読めます。

若々しさや健康は、食べ物によって作られます。
この連載では、料理家の安藤千英(chie)さんに今注目のローフードレシピを紹介していただきます。
ローフードとは、野菜や果物を生のまま、もしくは48℃以下で調理することによって、
酵素を丸ごと取り入れて体の中からキレイになろうとする食事法のこと。

今回ご紹介するのは、夏直前のダイエットにおすすめの麺を使わないジェノベーゼパスタ。


こんにちは。安藤千英です。

今回から、麺を使わないローパスタ2種を2回に渡ってご紹介します。
パスタなのに麺を使わない…不思議な感じですが、麺は糖質が多いのが最大の理由。最近では糖質を食べすぎると食後血糖値が上がる…なんて話をよく聞きますよね。食後高血糖が続くと、「体が糖化して老化が早く進む」なんてよからぬ話も聞きますので、ローフードの観点から糖質を使わないパスタを考案してみました。

といってもご安心を。麺のような歯ごたえもあるし、ソースと絡み合うと本当のパスタのように美味しいので試してみませんか?

まずは、今が旬のズッキーニをパスタ麺として使用するジェノベーゼパスタ。

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ズッキーニはキュウリに似ていますが、実はウリ科のカボチャ属。体内で余分な塩分を排出するとされるカリウムや、美肌栄養として人気のビタミンC、老化対策に役立つとされる抗酸化栄養のβカロチンなどが多く含まれており、アンチエイジングを目指す方におすすめの野菜です。

ソースに使用する大葉や小松菜にも、クロロフィルという抗酸化物質がとても多く含まれていますよ。


ズッキーニのジェノベーゼパスタ

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材料(
2人分)
ズッキーニ 2
(a)大葉 10
(a)小松菜 3
(a)松の実 大さじ2
(a)塩麹 大さじ1
(a)水 大さじ2
ヘンプシード(麻の実) 適量
塩 少々

作り方
1.ズッキーニを細くスライスします。
2.1をボウルに入れて軽く塩を振り、10分ほど置いて水気を絞ります。
3.(a)をブレンダーで混ぜてなめらかにします。
4.23のソースをかけ、お好みでヘンプシードなどをふりかけます。

血糖値が高い人など糖質を気にする方やダイエット中の人にもおすすめです。

ぜひ、ズッキーニのジェノベーゼパスタで体のラインを見せる機会が増える夏に備えてくださいね。もう一つみなさんにご紹介したいパスタを次回ご紹介します。お楽しみに。

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記事にあるセルフケア情報は安全性に配慮していますが、万が一体調が悪化する場合はすぐに中止して医師にご相談ください。また、効果効能を保証するものではありません。

写真/© カラダネ

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