OLさん必見!腰痛や尿トラブル、ぽっこりおなかを予防する座り方〜女性のためのエイジレスヨガ vol.2〜|カラダネ

カラダネ(わかさ出版)
医師や専門家とあなたをつなぐ、
健康・食・くらしのセルフケアが見つかる情報サイト

OLさん必見!腰痛や尿トラブル、ぽっこりおなかを予防する座り方〜女性のためのエイジレスヨガ vol.2〜

解説 女性のためのヨガ協会代表
仁平美香

この記事は約3分で読めます。

毎日少しのケアでエイジレスな女性を目指しましょう。
この連載では、月経血コントロールヨガの講師で
女性の心と体に詳しい仁平美香先生に、
日常生活で簡単に取り入れることができるヨガを教えていただきます。
第2回は、腰痛や尿トラブル、ぽっこりおなかなどを予防する正しい座り方について


こんにちは。ヨガ講師の仁平美香です。 この連載では、ヨガや呼吸、マッサージについてお伝えしていきます。 カラダを毎日少しずつケアすることによって、 エイジレスな女性を目指しましょう。

第2回めは、体に負担を掛けない座り方について。体に負荷が掛かる座り方を長時間続けると、骨盤の一番底で内臓を支えている骨盤底筋群に負荷が掛かり、ぽっこりおなかや女性に多い尿トラブルなどの原因になってしまいます。イスに座るときはもちろん、床に座るときにも同じように使えるポイントをお伝えしますので、ぜひ日常生活に取り入れてみてくださいね。特にデスクワークのOLさんは必見ですよ。

①坐骨を立てる
イスや床に座って、お尻を左右にゆすってみましょう。ゴリゴリと当たるのが骨盤の一番下の部分にある骨、「坐骨」です。そこを床(座面)に対して立てるように座ります。ソファなど柔らかい座面のイスだと、お尻で坐骨が感じにくい場合があるため、まずは固めのイスで座り方のコツをつかむことがおすすめです。

ちなみに、長時間床に座る場合は、割り座(とんび座りや女の子座りともいいます)は坐骨が離れる方向に力が加わって骨盤底筋群に負担が掛かるため、避けたほうがいいでしょう。

【OKポーズ】
①.png
骨盤の真ん中の骨、仙骨が床に対して立っているのが正しい座り方。もともと反り腰ぎみの方はみぞおち(へそから指3本~4本分上の部分)をホッとさせるようにゆるめてみましょう。


②会陰から百会に向かってまっすぐの線が通っているイメージをもつ
会陰(えいん。腟口と肛門の間の部分)から百会(ひゃくえ。頭のてっぺんで左右の両耳を結んだ位置にあるツボ)に向かってまっすぐ1本の線が伸びていくようにイメージしましょう。会陰が真下に、百会が真上を向くポジションがとれると、背骨がやわらかいS字カーブを描きやすくなりますよ。

③5回~10回ほどゆったり深呼吸する
姿勢が悪いなと思ったときは、やみくもに胸をはらずに、坐骨をゆするところからはじめてみましょう。ほうきの柄くらいの太さの棒が、会陰からおへそあたりまで通っているイメージをするのもおすすめです。腰が丸まらず、かつ反り過ぎない理想的な姿勢がつくれます。

正しい姿勢がつくれたら、口を閉じて、手を楽な位置に置きます。おなかに手を当ててもよいです。そして、5回から10回程度、いつもよりゆっくり息を吐くイメージで深呼吸を続けましょう。力みのない姿勢がとれると、呼吸が楽になり、腹式呼吸が促進されます。ゆったりと腹式呼吸を続けることは、自律神経のリズムを整えることにつながります。少しイライラしてしまったときや、心を落ち着かせたいときにも行うのがおすすめ。

以下にその他のNGポーズを紹介します。

【NGポーズ①】

②.png
坐骨が立っておらず、骨盤が後傾して内臓を圧迫しています。ネコ背やぽっこりおなかの原因になることも。

【NGポーズ②】

③.png
胸を張ろうとしすぎて、背中に余分な緊張があります。体の外側の余分な筋肉を使うため、背中や腰にコリや痛みが出やすい座り方です。

試しに、このような間違った姿勢をとってみてください。呼吸が浅くなるのを感じるのではないでしょうか。坐骨を立たせて体を支え、柔らかなS字カーブを描く姿勢がとれるようになると、さまざまなトラブルから解放されますよ。

バックナンバー

>> 1分で老化防止に役立つ情報が満載!スローエイジング1min講座はこちら <<
シミ / シワ / たるみ / くすみ / ほうれい線 / 老け顔 / ニキビ
ダイエット / おなかヤセ / 美脚 / / 肩こり / 目の悩み
ハンドケア / 便秘 / 頻尿 / 若返りホルモン / 女性ホルモン
生理の悩み / 更年期障害 / 冷え / 疲れ / 睡眠
ミニマリストのセルフケア日和 / きれいになる漢方

カラダネは大人の女性に「スローエイジング」を提案します。
スローエイジングは、若見えのテクニックや、無理な若返りを試みることではありません。
カラダの中から整えて、老化のスピードを遅らせることが目的です。

この記事は、医療や健康についての知識を得るためのもので、特定の見解を無理に推奨したり、物品や成分の効果効能を保証したりするものではありません。

写真/© Fotolia ©カラダネ

この記事が気に入ったらいいね!しよう