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ウコンは豆乳に溶かせば手軽にとれて味も抜群。ダイエットや女性ホルモン不足対策に推奨

解説 ヒロ整形クリニック院長
勝野浩

健康意識の高い人から注目を浴びる香辛料、それがウコン(ターメリック)です。

ウコンに期待できる健康作用については、下記の記事をご覧ください。

日本では、ウコンというとカレーに入っているイメージですが、海外では牛乳やココナッツミルクに溶く飲み方も人気だとか。私はみなさんに「豆乳」に溶いて飲むのをおすすめします。

ダイエットに役立つ栄養がたっぷりの豆乳

豆乳というと、みなさんもご存じのとおり、大豆から豆腐を作るさいにできる白い液体で、栄養が実に豊富です。

まず、豆乳に含まれる「サポニン」。サポニンには、油と水を均一に溶かす働きがあります。これによって、血液中の余分な脂肪やコレステロールを洗い流し、肥満体質を改善することが期待できます。

さらに、小腸での脂肪の吸収を抑えたり、便を軟らかくして便秘を改善したりする作用もあります。

また、ダイエットには、筋肉をつけて基礎代謝を増やすことも重要です。そこで必要なのが、筋肉のもとになるたんぱく質。実は豆乳には、植物性たんぱく質が豊富に含まれています。

そのため、豆乳を飲めばたんぱく質を補え、筋肉を増やして基礎代謝を上げるのに役立つのです。カロリーも低いので、ダイエット中でも気にせず飲めるのもうれしいポイントでしょう。

女性ホルモンが不足しがちな中高年女性にもおすすめ

さらに豆乳には、イソフラボンという、エストロゲン(女性ホルモン)と似た働きをする成分も豊富です。

女性は年齢を重ねると、女性ホルモンが不足しがち。そのため、骨粗鬆症や不眠、イライラ、ウツなどさまざまな不調を引き起こしてしまいます。
また、この女性ホルモンの減少は、コレステロールや中性脂肪の増加の一因にもなります。豆乳を飲むことで女性ホルモンを補えば、これらの症状の改善も期待できるのです。

そのほかにも、血液の流れをよくして生活習慣病を予防したり、脳細胞を活性化させたりするレシチンや、腸内環境を改善するオリゴ糖、肌質の改善に役立つビタミンE、血圧を安定させ高血圧の予防に役立つカリウムなどのミネラル(無機栄養素)も含まれています。

ただし、豆乳がいくら健康にいいとはいえ、飲みすぎには注意が必要です。1日にコップ1杯(200ml程度)が目安。

以上のように栄養豊富な豆乳に、みなさんもウコン粉末をまぜて飲んでみませんか?

次の記事で作り方について説明します。

この記事は、医療や健康についての知識を得るためのもので、特定の見解を無理に推奨したり、物品や成分の効果効能を保証したりするものではありません。

写真/© Fotolia ©カラダネ

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