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ダイエットしても、いつもリバウンドばかり……それって「太る脳」が原因かも?

解説 カラダネ編集部
スローエイジングに目覚めたあなたへ。
今回は約1分で読める「太る脳」のお話です。

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ダイエットをがんばっても思うような成果が出ない、せっかくやせてもすぐリバウンドしてしまう…。それって、もしかしたら、あなたの脳が「太る脳」になっているのが原因かも。「太る脳」とは、こんな状態になってしまった脳のこと。

脳の満腹中枢が壊れた脳のこと。
食べても満腹にならず、食べすぎてしまう

私たちは食事をすると、脂肪細胞から満腹中枢を刺激して食欲を抑える「レプチン」というホルモンが分泌されます。ところが、食べすぎてレプチンが過剰に分泌されると、満腹中枢にあるレプチンの受容体が働きすぎて壊れ、必要量のカロリーを超えても食欲を抑制するスイッチが入らなくなるというのです。

つまり、失われた満腹中枢の感覚を取り戻して「やせる脳」になれば、特別な食事制限や運動を行わなくても、意識せずに必要な量だけを食べ、理想的な体重を維持できるようになると考えられます。
「やせる脳」と「太る脳」については、以下の記事で佐藤診療所院長の佐藤周三先生がくわしく解説しています。

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スローエイジングは、若見えのテクニックや、無理な若返りを試みることではありません。
カラダの中から整えて、老化のスピードを遅らせることが目的です。

この記事は、医療や健康についての知識を得るためのもので、特定の見解を無理に推奨したり、物品や成分の効果効能を保証したりするものではありません。

写真/© Fotolia ©カラダネ

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