疲れやだるさ、ストレスを和らげたい人には「腕もみ健康法」を(中医師推奨)|カラダネ

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疲れやだるさ、ストレスを和らげたい人には「腕もみ健康法」を(中医師推奨)

解説 かラダネ編集部
スローエイジングに目覚めたあなたへ。
今回は約1分で読める「疲れ・だるさ対策のツボ」のお話です。

疲れやだるさ対策というと、どうしても「睡眠」「入浴」などが一般的。でも、会社などで今すぐ疲れやだるさ、ストレスをどうにかしたい方は、今すぐできるツボ刺激みたいな手軽な方法を欲しているはず。そこで探してみました。財界の有名人や政治家にも健康指導を行う中医師の孫維良先生おすすめの「疲労対策ツボ」は腕にあるといいます。具体的な刺激法は、

腕もみがおすすめ。ひじを使ってもみほぐそう

腕もみのやり方は、簡単にいうと、片方のひじの外側を使って、もう片方の腕の内側を全体的に押していくだけ。1回の腕もみにかかる時間は片腕で30秒、両腕をケアしてもわずか1分です。道具もいらず時間も場所も選ばずにできて、スマホを見ながらテレビを見ながらでも今すぐできるはず。
早速、下の図を参考に①〜④を試してみませんか?

s_腕もみ3.jpg

s_腕もみ4.jpg

①〜④が終わったら、反対側の腕も同じように刺激しましょう。基本は1日1回ですが、疲れやだるさ、それにストレスを感じたときにやってみてはいかがでしょうか。押すときは、体重をかけて刺激し、もまれる腕に力を入れすぎないことが重要です。もちろん、強く刺激すればいいわけではなく、痛気持ちいい程度が肝心ですよ。

なぜ腕もみがいいかというと、腕のツボは人によって微妙に位置が違うため正確に刺激をするには経験が必要とか。そこで、誰もが簡単で正確に刺激できる方法として、孫先生は腕もみを推奨されています。くわしくは、下記の記事をご覧ください。

もちろん、腕もみをすると誰もがすぐに疲れが取れるわけではありません。セルフケアの一環として試してみてください。


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カラダネは大人の女性に「スローエイジング」を提案します。
スローエイジングは、若見えのテクニックや、無理な若返りを試みることではありません。
カラダの中から整えて、老化のスピードを遅らせることが目的です。

この記事は、医療や健康についての知識を得るためのもので、特定の見解を無理に推奨したり、物品や成分の効果効能を保証したりするものではありません。

写真/© Fotolia ©カラダネ

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