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【脳梗塞・脳出血のリハビリ】早期に始めるべきで、6ヶ月以内なら改善が期待できる

解説 東北大学大学院教授
出江紳一

脳梗塞や脳出血による手足の麻痺(マヒ)や言語障害などの後遺症は、リハビリでどの程度の回復が見込まれるのでしょうか。
東北大学大学院教授の出江紳一先生にお話を聞きました。

脳梗塞や脳出血の心配がある人は、すぐに脳神経外科や神経内科で診てもらうことが大切です。
また、麻痺のある人も適切なリハビリをするとともに、記事を参考にしてみてください。




脳梗塞や脳出血の後遺症にはリハビリが不可欠。1日でも早くリハビリを

脳梗塞や脳出血の後遺症にはリハビリが欠かせない

脳梗塞や脳出血による手足の麻痺は、リハビリ(機能回復訓練)を行えば、多少なりとも回復すると考えていいでしょう。脳梗塞や脳出血の治療後には多くの場合、麻痺や言語障害などの後遺症が残ります。こうした後遺症の改善には、リハビリが欠かせません。

着実にステップアップしていくことで生活の質が向上する

リハビリは、発症からの時期によって急性期(発症後1〜2週間まで)、回復期(発症後3〜6カ月まで)、維持期(回復期以降)の3段階に分けられ、順を追って進められます。何かができたら次に進むというように、着実にステップアップするので、退院後にリハビリをやるかやらないかで、QOL(生活の質)に大きな差が出るのです。

早期に始めるほど効果が高く、回復期以降も改善が期待できる

リハビリは早期に始めるほど効果も高く、軽度の麻痺ならたいてい回復します。中等度から重度の場合、健康なときと同じ状態まで回復するのは困難ですが、回復期を過ぎても改善は期待できます。あきらめずにリハビリを続けることが大切です。

この記事は、医療や健康についての知識を得るためのもので、特定の見解を無理に推奨したり、物品や成分の効果効能を保証したりするものではありません。

写真/© Fotolia ©カラダネ

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