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【ダイエット海藻】1月下旬、魚屋で「ぎばさ」を早くも発見(250円)。ご存じですか?食べ方は?

解説カラダネ編集部

朗報です。
先日、近所の魚屋さんで今年初の「生ぎばさ(写真上)」が売られていました。
場所は埼玉県南部のふじみ野市にある大きな魚屋で、ザルに一盛り250円。生ですから採りたてとのこと。この地域では毎年このくらいの価格が相場です。

魚屋さんは、「最近、ダイエットに役立つ海藻として人気になってから、入荷を待ってる人も多い。だからすぐに売り切れるんだよ〜」とのこと。
こんなに真冬に売っている印象はなかったのですが(実際、一部のネット情報では春が旬とありました)、地域によってはもう今の時期に採っているとのこと。
早速買って食べたらおいしかった……

みなさんも、見つけたら即買いしてみてください。ところで「ぎばさっていったいなに?」という方のために、少し調べてみました。

食べ方は簡単です。まずは下処理

まずは下処理と食べ方について。とても簡単です。

①水道水でよく洗う
②沸騰したお湯でさっと湯がく
③色が変わったらザルにあげて水で洗う
④まな板でザクザク切る。

以上です。ザクザク切ったぎばさを、アツアツご飯の上にかけて、しょうゆをかけて食べる「ぎばさご飯」がとてもおいしいです。または、味噌汁に入れても絶品です。
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上の写真は以前に編集部で作った「ぎばさ味噌汁」。おいしかったです。

一回では食べきれなかったので、半分はラップに包んで冷凍してみました。
250円ですごく楽しめるので、みなさんにもおすすめです。
欠点は、少し生ぐさい点かもしれません。でも、気になる範囲ではありません。

ぎばさ=アカモクのこと。地域別の呼び名を地図で解説

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ぎばさとは、学名で「アカモク」といいます。アカモクと聞いてピンときた方も多いでしょう。ここ数年、NHKの番組でも健康維持に役立つと取り上げられ、食品業界でも注目を浴びています。

ぎばさは、ヒジキが属するホンダワラ科の1年草の海藻で、全長7〜10メートルにも成長し、実をいうと北海道から鹿児島までほぼ日本全国で生育しているそうです。

広い地域で生育しているにもかかわらず、アカモクとは学名(標準和名)のため、日本各地で通称(呼び名)が異なっているのです。例えば、秋田では「ぎばさ」、山形では「ギンバソウ」、新潟では「ナガモ」と呼ばれているそうです。

全国でどんな呼ばれ方をしてるかは、上の日本地図のとおりです。もしかして、「今まで食べていたこの海藻、アカモクだったのか!」という人もいらっしゃるかもしれませんね。

ぎばさが今まで一部地域でしか食べられなかった理由

各地でいろいろな名前で呼ばれている「ぎばさ(アカモク)」ですが、今までは日本海側の一部の地域でしか食されていなかったそうです。
その理由は、
太平洋側では大きく成長するぎばさが船のスクリューやカキの養殖施設などに絡まるため、食べられる前にやっかいな海藻として捨てられてきたといいます。

ぎばさが今注目を集めている理由

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ぎばさが最近注目を浴びているのは、含有成分のフコキサンチンに健康作用が期待できるとわかったため。
特に、ダイエットに役立つのではないか?という研究がされている点が人気のようです。NHKの番組や、その他の健康番組でも取り上げられ大人気になっています。
もちろん、自然の食品ですから食べただけでやせることはないのですが、気になる人は毎日の食事の中で取り入れてみてはいかがでしょうか。

そして、もう一つの人気の決め手はその味にあります。食べていただくとわかりますが、上の写真のように粘り気が異常に大きくて、シャキシャキした食感でとてもおいしいのです!
この味のよさは、海藻の中でも群を抜いていると思うのですが、みなさんはいかがでしょうか?おそらく、ネバネバ食品が好きな人にはたまらない味だと思います。

この食感は、ほかの海藻では味わえませんので、ぜひ一度食べていただきたいと思います。

みなさんもお近くの魚屋さんでぜひ探してみてください。そのときは、ぎばさやアカモク、ハナタレモクなど名称が違う場合もありますので、その点はご注意ください。

この記事は、医療や健康についての知識を得るためのもので、特定の見解を無理に推奨したり、物品や成分の効果効能を保証したりするものではありません。

写真/©Fotolia ©カラダネ

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