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【動画つき】高血圧の人に多い不整脈「心房細動」を運動で防ごう!強心ヨガのやり方

解説 カラダネ編集部

50歳以上の人に特に増えていて、突然死も招く危険が大きい不整脈、それが「心房細動」です。
心房細動は、高血圧の人に特に多いといいます。

健康情報誌『わかさ』2018年1月号(2017年11月16日発売)は「高血圧大特集」ですが、心房細動についてもくわしく解説されていますので、ご覧ください。
カラダネでは『わかさ』の記事を受けて、動画で強心ヨガのやり方を解説します。

この強心ヨガは、はしもと内科外科クリニックの橋本和哉先生がすすめているものです。

強心ヨガのやり方動画

まずは、強心ヨガのやり方動画をご覧ください。特に高血圧の人は、血圧が正常な人と比べて約1.5倍も心房細動を起こしやすいとされていますので、ぜひ強心ヨガを行ってください。

心房細動にヨガがおすすめの理由

心房細動に対するヨガの効果を調べた米国のカンザス大学病院の試験を紹介しましょう。
心房細動の患者さんに、最初の3カ月間は自分の好きな運動を行い、残りの3カ月間は病院で45分間のヨガを週3回行ってもらったそうです。また、ヨガについては自宅でも続けてもらいました。

その結果、ヨガを続けた後半の3カ月間は、心房細動が発症する平均回数が半減したといいます。

ヨガが心房細動の予防になぜ役立つのか、いくつかの理由が考えられますが、やはり一番大きいのは自律神経の乱れを整えるからではないかと、橋本先生は述べています。

自律神経の乱れとは?
自律神経には心身を緊張させる交感神経と、心身をリラックスさせる副交感神経がある。この2種の自律神経がバランスよく働くことで、私たちの健康は保たれている。

心房細動は、自律神経のうちの交感神経が優位に働くことで、心臓の拍動(心拍数)が早くなるのが重大原因と考えられます。

ヨガをすると、副交感神経が優位に働くため、心房細動の予防に効果を発揮するのではないかと橋本先生は話しています。

背骨のゆがみを正し、心臓への負担も減らす

さらに、ヨガは背骨のゆがみを正す効果もあると考えられます。
心房細動は、背骨がゆがむことで胸椎(背骨の胸の部分)がゆがみ、心臓が圧迫されるのも重大原因の一つとか。ヨガによって、背骨が正されると結果的に心臓への負担が減って、心房細動を起こりにくくするのではないでしょうか。
ヨガの効果はほかにもありますが、くわしくは『わかさ』本誌をご覧ください。

最後に、ヨガにはいろいろなポーズがありますが、病院での治療でヨガを積極的に取り入れている橋本先生が『わかさ』読者のために選んだ強心ヨガのポーズは、たった3種類。
就寝の1時間前に行うのがベストです。雑誌を見ながらぜひ試してみてください。

もちろん、心房細動が疑われる人は病院で治療を受けることが大前提です。そのことは忘れないでください。

記事にあるセルフケア情報は安全性に配慮していますが、万が一体調が悪化する場合はすぐに中止して医師にご相談ください。また、効果効能を保証するものではありません。

写真/© Fotolia ©カラダネ

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出典:『わかさ』2018年1月号(詳細はわかさ出版ホームページにて)
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くわしい内容は、わかさ出版のホームページでご覧ください。

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