【肌のくすみやクマ、乾燥で悩む人へ】長芋&ブリの炒め物でサポニンをとろう|カラダネ

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【肌のくすみやクマ、乾燥で悩む人へ】長芋&ブリの炒め物でサポニンをとろう

解説 カラダネ編集部

長芋の渋み成分「サポニン」は、抗酸化作用(過剰な活性酸素の害を減らす働き)が強いとされ、血液をサラサラにしたり、血管に付着した脂肪を洗い流したりして、血液をスムーズに循環させるのに役立つのではないかと考えられています。

血液循環がよくなると、肌まで血液と酸素が十分に行き渡って、血行不良によるクマやくすみ、乾燥などの改善に役立つはずです。きれいな血液がしっかりと行き届けば、肌の新陳代謝が正常になり、肌トラブルの改善も期待できます。

肌トラブルにお悩みの方は、ふだんのスキンケアに加えて食生活も改善してください。サポニンがたっぷりとれる「長芋とブリの照り焼き炒め」をぜひ、お試しください。

●材料(2人分)
長芋…150グラム(6センチ長さの棒状に切る)、ブリの切り身…2切れ(2~3等分に切る)、青ネギ…3本(斜め切り)、油…大さじ1、Ⓐ(しょうゆ…大さじ1、みりん…大さじ2、酒…大さじ1、ニンニク…小さじ1/2〈すりおろす〉)、バター…大さじ2、塩・こしょう…各適量、薄力粉…適量

●作り方

❶ブリの切り身、長芋に塩・こしょうを振り薄力粉をまぶす。
❷フライパンに油を熱し、①を入れて中火で焼く。焼き色がついたらブリを裏返し、ナガイモも別の面を焼く。
❸②に、合わせた
と青ネギを加え、炒め合わせる。バターを加えて火を強め、バターが全体にからまったら器に盛る。

この記事は、医療や健康についての知識を得るためのもので、特定の見解を無理に推奨したり、物品や成分の効果効能を保証したりするものではありません。

写真/©カラダネ

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