【冷え症の対策にぜひ!】体を内側から温めるレシピ「シメジ炊き込みご飯」|カラダネ

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【冷え症の対策にぜひ!】体を内側から温めるレシピ「シメジ炊き込みご飯」

解説 カラダネ編集部

女性に多い冷え症。
特に手や足先などの冷えは、ひどいと痛みを伴うこともあり本当に辛いですよね。冷え症の主な原因は血行不良とされます。手足など体の末端まで血液が行き届かず血行が悪くなり、手や足の指先、足底など、手袋や靴下で防寒しても温まりにくい人も多いのでは!?

そうした冷え症で悩む方にオススメしたい食材がシメジです。シメジに豊富なナイアシン(ビタミンB3)には血流をよくする働きがあるといわれ、身体を温めてくれる作用が期待できるかも。
ナイアシンをはじめとするビタミンB群は、シメジにたっぷり含まれている栄養素です。エネルギーの産生を促して体温を上げる働きがあるとされ、冷え症で悩む方はシメジを毎日の食事に取り入れてみてはいかがですか?

そこで、シメジたっぷりの炊き込みご飯をお試しください。このレシピはシメジだけではなく、カレー粉やショウガも入れるのでおすすめ。というか、アツアツご飯を食べるだけでも体は温まる気がしますよね。

●材料(2〜3人分)
白米…2合(洗ってザルにあげておく)、シメジ…120グラム(石突きを除き小房に分ける)、コンニャク…150グラム(下ゆでし1センチ角にちぎる)、豚バラ薄切り肉…200グラム(2センチ幅に切る)、ショウガ…1片(みじん切り)、ニンジン…100グラム(細切り)、カレー粉…小さじ2、かつおだし…360ミリリットル、酒…大さじ1、みりん…大さじ1、しょうゆ…大さじ1、塩…小さじ1/4、青ネギ…適量(小口切り)

●作り方

❶フライパンにコンニャクを入れ中火にかけ、水分を飛ばすように炒る。
❷①に豚バラ薄切り肉を加えて炒める。肉の赤みがなくなったらカレー粉を加え、さらに炒め合わせる。
❸②に酒、みりんを加える。アルコールが飛んだら、しょうゆを加える。
❹炊飯釜に白米を入れ、かつおだしと塩を加えて軽くまぜ合わせる。そこにシメジ・ニンジン・ショウガと③を汁ごと入れて炊く。炊き上がったら全体をまぜ、器に盛り青ネギを散らす。

もちろん、冷え症が食事だけでよくなることはありません。適度な運動ももちろん重要。暖かくなってきてはいますが、まだまだ体は冷える季節ですから気をつけてください。

この記事は、医療や健康についての知識を得るためのもので、特定の見解を無理に推奨したり、物品や成分の効果効能を保証したりするものではありません。

写真/©カラダネ

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