週末に脳活(物忘れ対策や認知症予防にないもの計算)|カラダネ

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週末に脳活(物忘れ対策や認知症予防にないもの計算)

解説 カラダネ編集部

週末に「カラダネ」読者のみなさんにお届けしている脳活タイム。

多くの脳の専門医が記事を執筆している脳トレ媒体「脳活道場」より、選りすぐりの問題を紹介します。脳トレを解く習慣があれば、ふだんの生活とは全く違う刺激が脳に伝わって、物忘れの改善や認知症予防にきっと役立つはずです。

本日の脳トレはないもの計算です。計算力を鍛えるだけでなく、注意力も磨かれます。

まずは、例題です。

各問、3つのボードからなる計算式があります。ボードには、0~9の数字で1つだけ足りないものがあり、その数字で計算式を成立させて答えをお考えください。

s_例題.jpgそれぞれのボードに足りない数字を探していくと、0~9の数字で、①のボードにないのは3、②のボードにないのは8、③のボードにないのは0。以上の数字で計算式を成立させると「3+8−0=」で、答えは11になります。

今回は、5問用意しました。全問正解をめざしましょう。

問題❶

s_問題1.jpg

答えは、一番下にあります。

問題❷

s_問題2.jpg答えは、一番下にあります。

問題❸

s_問題3.jpg答えは、一番下にあります。

問題❹

s_問題4.jpg答えは、一番下にあります。

問題❺

s_問題5.jpg

答えは、以下のとおりです。
問題❶ 7-4+2=5
問題❷ 8+2-9=1
問題❸ 5×4+0=20
問題❹ 8÷2-1=3
問題❺ 4×7÷2=14

いかがでしたか?
全問正解、できたでしょうか。

3月17日は「漫画週刊誌の日」です。
1959(昭和34)年のこの日、日本初の少年向け週刊誌「少年マガジン(講談社)」「少年サンデー(小学館)」が創刊されたそうです。当時は読み物が中心で、漫画は少ししか載ってなかったとか。
ちなみに、創刊号のマガジンの表紙は力士の朝潮太郎さん、サンデーの表紙がプロ野球選手の長島茂雄さんでした。講談社と小学館の両編集部が、1日でも早く少年向けの週刊誌を出そうと頑張った結果、2誌とも同日創刊になったらしいです。

ちなみに、みなさんは少年マガジンの創刊編集長ってご存じですか?
牧野武朗(まきのたけろう)さんという伝説の編集者です。カラダネ編集部員は、この牧野さんという方をよく知っています。
このウェブサイト「カラダネ」も、少年マガジン同様に牧野さんがいらっしゃらなかったら存在しないサイトなんです。

ところで、マガジンもサンデーも本当に数々の超名作を生み出していますよね。カラダネ編集部員の私、今週の土日はマンガを読みます。

この記事は医療や健康についての知識を得るためのもので、特定の見解を無理に推奨したり、物品や成分の効果効能を保証したりするものではありません。

写真/©カラダネ

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