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【動画つき】食後高血糖を防ぐ運動②医師開発のインスリンアップヨガで糖尿病対策

解説カラダネ編集部

血糖値は上がるタイミングが決まっています。そのタイミングで最も気をつけるべきは食後です。食後の血糖値上昇を防ぐことこそ、糖尿病のセルフケアの基本といっても過言ではないでしょう。

カラダネでは、食後高血糖を防ぐのに役立つ画期的なインスリンアップヨガを動画で解説します。インスリンアップヨガは、大阪にある「はしもと内科外科クリニック」の院長で医師の橋本和哉先生が考案し、患者さんにすすめているものです。

インスリンアップヨガについてくわしくは健康情報誌『わかさ』2018年2月号(2017年12月16日発売)で解説されていますので、ぜひご覧ください。

まずはやり方動画から

早速ですが、やり方の動画をご覧ください。動画ならコツがすぐにつかめると思います。


インスリンアップヨガはなぜいいのでしょうか。下記でくわしく解説します。

インスリンの分泌不足や働きの悪さで糖尿病に

糖尿病の人は、インスリンというホルモンのことをご存知の人が多いでしょう。糖尿病は、血糖値(血液中のブドウ糖の量)が増える病気ですが、この血糖値を上げないように体内でコントロールしているホルモンがインスリンです。

つまり、インスリンが体内で正常に働いていれば糖尿病を悪化させずにつき合っていける可能性が大きいわけです。実は、このインスリンが正常に働くかどうかは、自律神経(意志とは無関係に血管や内臓の働きを支配している神経)が鍵を握っていると考えられるようになってきています。

自律神経の交感神経が優位だとインスリンが減る

少しくわしく解説すると、自律神経には心身を緊張させる交感神経と心身をリラックスさせる副交感神経があります。この2つの神経のバランスを正常に保つことが健康維持には欠かせないのですが、現代人は自律神経が乱れて交感神経のほうが優位な状態が続く場合が多いとされます。
すると、インスリンの分泌量を減らしてしまうことが明らかになっているのです。

そこで、橋本先生が推奨しているのがヨガを行うこと。
ヨガは、副交感神経を優位にする効果が期待できるので、糖尿病の人が行うとインスリンの働きを正常へと導くのに役立つと考えられるのです。
そこで、ここでは糖尿病に対するヨガ療法をインスリンアップヨガと呼んでいます。

実際、ヨガの発祥地であるインドでは、糖尿病患者123人を対象にヨガの効果を調べた試験があります。その結果、ヨガを行った人とは食後高血糖が低く保てていたそうです。

もちろん、全員に必ず効果があるわけではないですし、糖尿病の人は病院できちんと治療を受けることが何より肝心です。
糖尿病や高血糖の人は、インスリンアップヨガをぜひ試してみてください。とにかく、一回だけではなく、毎日行って日々の習慣として身につけることが重要です。

最後にインスインアップヨガについては、『わかさ』でさらにくわしく解説されています。また、実践した人の体験もあります。
糖尿病
を根本から改善させたい人は必読です。


記事にあるセルフケア情報は安全性に配慮していますが、万が一体調が悪化する場合はすぐに中止して医師にご相談ください。また、効果効能を保証するものではありません。

写真/©カラダネ

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出典:『わかさ』2018年2月号(詳細はわかさ出版ホームページにて)
電子書籍をご希望の方はAmazonでKindle版(発売日以降)がご購入できます

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くわしい内容は、わかさ出版のホームページでご覧ください。

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