【動画でわかる】誤嚥性肺炎・咳・ぜんそくを予防する[こぶし呼吸]!医師実演!|カラダネ

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【動画でわかる】誤嚥性肺炎・咳・ぜんそくを予防する[こぶし呼吸]!医師実演!

解説 カラダネ編集部

健康情報誌『わかさ』2017年10月号では、誤嚥性(ごえんせい)肺炎で亡くなる人が増えていることを受けて、肺炎の予防法を大特集しています。
その特集の中で紹介されている「こぶし呼吸」について、考案した医師の誠快醫院院長の鹿島田忠史先生に実演していただきました。

ちなみに、NHKの人気番組「あさイチ」でも特集された浦長瀬先生の動画をご覧になりたい方は、下記の記事をご覧ください。

ここで紹介するこぶし呼吸は誤嚥性肺炎やセキぜんそく、気管支炎の予防に役立つ呼吸筋強化の体操です。

誤嚥性肺炎やセキぜんそく、気管支炎でお悩みの方は、専門医の治療を受けた上で、治療方針に従って、今回ご紹介する「こぶし呼吸」を試してみてください。



誤嚥性肺炎などの予防に役立つ!医師実演動画

では早速、鹿島田先生が実演する「こぶし呼吸」のやり方動画をご覧ください。

激増するセキぜんそくや誤嚥性肺炎は呼吸筋の衰えが重大原因

セキぜんそくになる人が増えています。
セキぜんそくとは、慢性的にセキが続く気管支の病気です。
主に、風邪やインフルエンザの後に起こりやすいとされ、通常のぜんそくと違って喘鳴(呼吸のときにヒューヒュー、ゼイゼイする音)や呼吸困難がなく、慢性的に乾いたセキが続きます。

鹿島田先生は、このセキぜんそくとこの記事の冒頭でふれた誤嚥性肺炎は、横隔膜や腹横筋などの呼吸筋を強化すれば改善できるといいます。
なぜ、呼吸筋を強化すればいいのか……この点について、『わかさ』ではくわしく解説していますのでぜひご覧ください。

さらに、今回の『わかさ』では今話題の肺炎予防法「ごっくんトレーニング」のやり方についても詳細に解説しています。ごっくんトレーニングの動画については、下のカラダネの記事をご覧ください。

記事にあるセルフケア情報は安全性に配慮していますが、万が一体調が悪化する場合はすぐに中止して医師にご相談ください。また、効果効能を保証するものではありません。

写真/© Fotolia ©カラダネ

出典:『わかさ』10月号(詳細はわかさ出版ホームページにて)
電子書籍をご希望の方はAmazonでKindle版(発売日以降)がご購入できます

s_WS10HY1.jpg肺炎の予防法を専門医がくわしく掲載されています(内容は、わかさ出版のホームページでご覧ください)。
COPDのとっておきの自力対策も掲載されています。

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